世界に誇る“日本の食品”が集まる展示会が行われています。世界的なブームとなっている「抹茶」の次のブームになりそうな、あの「日本の食品」に注目です!

国内外のバイヤーが注目する食品が一堂に集結した「“日本の食品”輸出EXPO」。その会場に…

Nスタ
「こちらのお店でも抹茶、その隣のお店でも抹茶、さらにその隣のお店でも抹茶を取り扱っています」

緑茶の輸出額は去年、過去最高の721億円に。そのうちの8割が抹茶を含む粉末茶です。

韓国のバイヤー
「今、韓国の抹茶が足りなくて、世界的に人気なんです」

オーストラリアのバイヤー
「抹茶ラテが今、とても人気です」

抹茶商品も広がりを見せています。日本屈指のお茶処、静岡県掛川市で100年近い歴史をもつ日本茶製造メーカーが今、力をいれているのが、フルーツ果汁をコーティングしたお抹茶。

フィリピンのバイヤー
「いちご抹茶を飲んだのですが、とても爽やかです。世界中でヒットすると思います」

ドミニカ共和国のバイヤー
「粉末タイプだったら輸送しやすいので、輸入する場合、便利ですね」

こちらはマンゴー抹茶。フリーズドライの果実入りで見た目も華やかです。

掛川一風堂 荒川佳也 代表取締役
「抹茶の味がちょっと苦い、個性的な抹茶が飲んでみたい、もっと手軽に楽しみたいという意見を(海外の方から)聞いたので作った」

こちらには「抹茶グミ」が!

Nスタ
「おいしいです。甘さもありつつ、抹茶の苦みも感じ取れます」

食感はややハードで、すでにタイやアメリカへ輸出されているそう。

他にも、愛知県の老舗みりんメーカーの一押しが…

相生ユニビオ営業部 岩月徹さん
「愛知県西尾の抹茶を使った抹茶の焼酎です」

米焼酎を作る過程で抹茶を入れ、発酵させることで無色透明に。ほんのり抹茶の香りと甘みがする焼酎なんです。

さらに今、海外から注目されている食品が…

“日本の食品”輸出EXPO 斎藤広顕 事務局長
「今回の抹茶ブームによって、日本独自の食品が海外で改めていいなと思っていただけた。中でも納豆については近年、非常に輸出額が増えていることもある。次に注目されて伸びていくんじゃないか」

納豆の輸出量は去年、5000トンを超え、8年前のおよそ3倍に。イギリス・ロンドンの日本食材店でも日本の納豆が大人気。

ロンドン市民
「ご飯にかけて食べています」

この会場でも…

イランのバイヤー
「納豆大好きです。毎日食べないともう寝られない。イランの方に、こういうものを紹介したい」

こちらの納豆は商品説明が英語表記になっています。

イランのバイヤー
「イランの方に持って行きたいんですけど、どうやって持って行ったら良いですか?」
あづま食品 業務用営業部 原孝行 部長
「コンテナの船で」

あづま食品 業務用営業部 原孝行 部長
「納豆の健康効果というのがSNSを中心に広がっていて、毎年2倍近く(海外での売り上げが)伸びています。日本独特の食品なので、波に乗れたらなと」

さらに、カフェなどを展開する抹茶専門店では、抹茶と納豆を掛け合わせたラテ用の粉末飲料を開発!

京都のバイヤー
「おいしいです。全然いけます。ちょっと粘り気がある」

果たして納豆は、“ネクスト抹茶”となるのでしょうか。