B教諭とC教諭だけでなく、証言にあげられた当該校の教諭らと、長年この状況を放置してきた学校と県教育委員会には猛省を求めます。
かつて広島県では、東広島市立の中学校と府中町立の中学校で、教師による不適切指導を原因とした子どもの自死事案が発生しました。それから十年以上が経過したのに、いまだにこのような事案が起こり、まさか自分たちが当事者になるとは思ってもみませんでした。
息子とMさんが亡くなった後も、あの学校に通う子ども達から教師による面前叱責や人格を否定する暴言に関する相談が、私たちを介して第三者調査委員会に寄せられ続けたことに、憤りと嫌悪感を抱いています。
横田知事と篠田教育長におかれましては、第三者調査委員会の先生方がご提言下さった再発防止策を、速やかに実行していただきたく存じます。メディア関係と県議会議員の皆様は、今後も教育現場を注視し、再発防止策が実行力を発揮するよう、ご支援を宜しくお願い申し上げます。
今日まで私たちを支えて下さった息子の友人たち、保護者の皆様、自死遺族の皆様、きょうだい遺族の皆様に、改めてお礼を申し上げます。
私たちはこの報告書を、向こう五十年間、広島県のホームページで公開して欲しいと要望しました。五十年後、私たち親世代は生きていませんが、息子の姉が、同級生や後輩達が、「もう大丈夫だよ。怖かったね苦しかったね、悔しかったね。でももう、安心していいんだよ」と息子とMさんNさんの霊に報告して快くホームページからの取り下げに応じられるように。
広島県だけでなくこの国が、子ども達の人権を当たり前に守る国になっていることを心から望みます。ありがとうございました。
令和8年6月8日(月)遺族一同














