島根県出雲市の商店街で発生した20棟ほどに燃え広がる大火事。
今回の火災では多くの建物に延焼しましたがけが人はいませんでした。
こうした商店街などでの火災にはどんな特徴があるのか?そして、万一火災が起きた時どうすべきなのか、消防に聞きました。
記者 安松裕一
「こうした建物が密集する商店街は各地にあります。このような場所では日ごろどのようなことに注意すれば良いのでしょうか」
鳥取県鳥取市にも市街地にいくつかの商店街があり、その多くが店舗や住宅などが密集して立ち並んでいます。
こうしたエリアでは火災に対し日ごろどのようなことを心掛けておくべきなのか。
鳥取県東部消防局に聞きました。
鳥取県東部消防局 予防課 秋吉清生 予防係長
「建物同士の間隔がせまいと出火した時の火の粉が飛んで延焼する危険性が高い。道路の間隔も狭隘(狭い)だったりとかで消防車両の進入が困難になる」
商店街では古い建物も多く倒壊しやすいため、さらに消火活動が困難になり、長期化する場合もあるとのこと。
では、もし火災が起きてしまった場合、どうすべきなのか?
早めの避難や通報、可能であれば初期消火活動などが重要となりますが、これらをスムーズに行うためには日ごろの横のつながりが大切とのこと。
鳥取県東部消防局 予防課 秋吉清生 予防係長
「定期的に顔が見える関係づくりや防火・防災訓練を実施していただいて、有事の際の連携体制の構築を図っていただきたい」
ほかにも義務となっている消防設備の設置はもちろん、日常点検や操作方法の訓練などもそれぞれの店や家庭でかかさず行って欲しいということです。














