県内のガソリン価格は、レギュラーが177.8円で、前回の調査からほぼ横ばいでした。

資源エネルギー庁によりますと、県内のガソリンの平均小売価格は、今月10日時点で、レギュラーが前回調査の先月26日に比べ0.1円高い177.8円、ハイオクは変わらず189円、軽油は0.2円上がって158.4円でした。

灯油は18リットルの店頭価格が、前回より1円下がって1,980円でした。

調査を担当した石油情報センターによりますと、中国のゼロコロナ政策緩和による経済活動の活発化への期待から原油価格は年末に上がったものの、その後は反動で下がっていて、来週は小幅な値下がりを予想しています。