■大井川流域の自治体は「大井川の水」を心配

一方、大井川流域の自治体では―
<坂口将也記者>
「午後2時過ぎの藤枝市役所です。こちらではJR東海から市議会議員に対し、リニア工事に関する説明が行われています」
長年、リニア問題を議論してきた流域の市と町の議会。
JR東海の説明に対し、市議から上がったのは「大井川の水」を心配する声です。
<藤枝市議会 神戸好伸議長>
「10年後、20年後、さらには将来にわたり、大井川の伏流水や表層水が失われるものとは絶対ないと断言できるのか。万が一にもトンネル工事の影響で将来的に大井川の湧水や流量や地下水に変化が生じた場合、JR東海はどのように考えるのか」
<JR東海中央新幹線静岡工事事務所 永長隆昭所長>
「トンネル内の湧き水については、全て大井川に戻すので、中下流域の河川流量は維持されると考えている。万が一工事に伴う影響があって、水資源の利用に影響が生じた場合は、適切に補償を行わせていただきたい」
JR東海は、26日、掛川市議会への説明会を開く予定です。














