廊下に沿って座っている人々。ラオス北部にある特殊詐欺拠点とみられる建物内の映像です。
これは現地警察当局が17日に捜索した際のもので、携帯電話などが押収されました。さらに、「警視庁」と書かれた警察手帳のようなものも。
警察当局は「ラオスに不法入国し、違法行為に関与した」として、日本人の男女9人を含む17人を拘束しました。
近年、東南アジアでは特殊詐欺をめぐり日本人の拘束が相次いでいて、その一大拠点となっているカンボジアでは。
記者
「警察庁の幹部が政府庁舎に到着しました」
警察庁の組織犯罪対策部長がきょう、カンボジア警察の副長官らと協議しました。
カンボジアの詐欺拠点では、世界各国から集められた「かけ子」らが監禁状態に置かれ、詐欺に加担させられる人身取引の問題も深刻化しています。
警察庁 大濱健志 組織犯罪対策部長
「知りうる範囲では数十人単位の行方不明者がいて、その方がカンボジアにいるのではないか」
警察庁は、カンボジアに渡航した日本人が行方不明になっているとして、現地警察に協力を求めたと明らかにしました。
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