冬場の誘客につなげようと、14日から長野市の飯綱高原で冬のアウトドア体験がスタートすることになりました。
雪上サウナやキャンプなど魅力たっぷりです。






(レポート)「去年4月にオープンした森の駅大座法師のすぐそばで冬のアウトドアを体験することができます、雪景色の中でもまず目につくのがテントです!」
広々とした、レンタルのテント。
2人がけのソファーやこたつが用意されています。
食事をつけることもでき高級レストランなどで腕を振るってきたシェフが作る料理を温まりながら頂けます。
信州の食材を使った前菜5種盛り合わせやスープ、
メイン料理は骨付きチキンが入ったクリームシチューです!
「お肉はほろほろでクリームもとっても濃厚、雪景色を見ながらたべる、ころがまた特別感ありますね」
このほかにも、スノーシューを履くトレッキング体験ができ、自然の景色を眺めながら新雪の上を歩くことができます。
冬のアウトドアが体験できる新施設、これだけではありません!
「なんと、雪中サウナで整うことができるんです!私、サウナ大好きなんですよ」
そして、雪中サウナの醍醐味といえば…。
雪景色の中でのクールダウンもまた格別です。
様々な体験ができるこの場所、夏場はキャンプ場で賑わいます。
冬場の誘客事業は今回が初めての試みで、市の指定管理会社が企画。
長野駅から車で30分ほどという立地を生かして県内外からの若者の集客を目指します。
(eternalstory・倉沢亮太マネージャー)「市内・県内の人は改めて近くにこんなにいい場所・面白い場所があったんだと思ってもらえる部分と県外の人にはこの先に戸隠もあるので連携してこの場所をよりいい場所ということを発信していければと思う」
雪を生かすことで「非日常の体験を」。
飯綱高原の新たな冬の名所になりそうです。
冬のアクティビティが体験できるのは14日から3月12日まで。
テントやサウナの利用は事前予約制で、「森の駅大座法師」への電話が必要です。