大学入学共通テストが始まるのを前に、試験会場の準備が行われました。
県内で最も多い1500人余りが受験する信州大学松本キャンパスでは、正門前に看板が立てられました。
会場では、職員が机やいすを消毒したあと、受験番号が書かれたシールを貼り、準備を整えました。

大学入試センターでは、不正行為が起きないようにスマートフォンなどの管理を徹底させるほか、東京大学前で起きた刺傷事件を受けて、信州大学は会場周辺の警備を強化します。
大学入学共通テストは、14日と15日行われ、県内では14の会場で、8900人余りが受験を予定しています。