大分県内では新たに1985人の新型コロナ感染が確認され、7人の死亡が発表されました。陽性者数は2日連続で前の週を下回っています。

新たに感染が確認された1985人の年代別の陽性者数は、0歳が16人、1~4歳が74人、5~9歳が86人、10代が219人、20代が295人、30代が240人、40代が267人、50代が255人、60~64歳が113人、65~69歳が108人、70代が149人、80代が107人、90歳以上が56人です。

20代が295人と最も多く、40代・50代と続いています。保健所への報告対象となったのは474人で60代以上の6人が中等症です。

新たなクラスターは5件で、高齢者施設5か所(大分市・豊後大野市・佐伯市2か所・別府市)で確認されています。一日の陽性者数は前の週の同じ曜日から半減し、2日連続で下回っています。

13日正午時点の入院者数は381人で病床使用率は66.4%と高い水準で推移しています。

また、県は50代以上の患者7人の死亡を発表しました。50代と70代がそれぞれ1人、80代が2人、90歳以上が3人です。新型コロナに伴う県内の死者は547人となっています。