北海道は21日から東部を中心に気温の上がり方が鈍くなり、21日の稚内の最高気温は9.9℃と、6月下旬としては10年ぶりに1桁の最高気温になりました。
北海道の低温傾向は23日まで続く見通しで、低温に対する農作物の管理に注意が必要です。
オホーツク海高気圧とは…低温や日照不足に注意

オホーツク海高気圧は、その名のとおりオホーツク海や千島近海に中心を持つ、冷たく湿った高気圧のことで、ほとんどが春の後半から夏にかけて現れます。
オホーツク海高気圧が現れると、北海道には冷たく湿った空気が流れ込みやすい状況になるため、気温の上がり方が鈍くなります。
さらに、海風が直接吹き込む太平洋側やオホーツク海側の地域では、弱いながら雨の降りやすい天気になります。
オホーツク海高気圧が多く発生する年の北海道では、顕著な低温や日照不足となって、農作物などに大きな影響を受けることがあります。














