共に過ごす日々がもたらした確かな変化

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 病は、少しずつ体の自由を奪っていきます。それでも和田輝政さんは“できることを探し続けながら、進行性の難病と向き合い、力強く日常を過ごし続けています。

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大学のクラスメイト・安田翔栄さん
「補助する場面は必要かもしれないけれど、こういう生活、こういう感じなんだなと思えるようになった。身近に障害者と触れ合う機会がなかったから、輝政さんと知り合って、自分の中で具体的になった」

和田輝政さん(18)
「変に気を使わなくて良いですし、普通の友達として接してほしい」

支えられながら難病と生きる、その日々は、和田輝政さんと周囲の人たちに、新たな気づきをもたらしています。

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堀啓知キャスター)
 和田輝政さんがもどかしい表情を浮かべている場面は、少し切ないなと感じる部分もありましたが、和田輝政さんに出会ったことで、学生たちに変化が起きてるんじゃないんでしょうか。

コメンテーター・鶴岡慎也さん)
 輝政さんを追った特集は、これまでのシリーズ3回とも、ずっとスタジオで、その成長を見させてもらっていますが、常に”やれることを追求”しているじゃないですか。

周りの大学生からすると、出来ないことが沢山ある中、いろいろ挑戦している輝政さんの姿は、お互いの成長に、きっとつながっていると感じますね。

コメンテーター・竹部礼子さん)
 学生のかたも話していましたが、小学校、中学校、高校では重度の障害があるかたと、学生生活を一緒に送る経験が少ない中で、大学の世代で輝政さんを友人ができることは、お互いにすごく刺激があると思うんですね。

大学4年間ありますから、どんどん仲が深まったり、お互いに理解が深まっていったりすることが、今後の取材でも見ることが出来るのかなと思うので、とても楽しみです。

世永聖奈キャスター)
 輝政さんの父・和田賢さんに、困難な日々の中で取材を受けてくださる理由について伺ったところ『ウルリッヒ型筋ジストロフィーという難病の我が子が、どんな経過をたどり、どう工夫して生きているのか。その日常の記録を残して、同じ病の人の役に立てれば…』と話してくださいました。

堀啓知キャスター)
 同じ病の方々にもメッセージも込めて取材を受けてくれている…ということですが、同時に今まで難病のかたと接したことのない周囲への影響も確実にあると思います。

日々、当事者と触れ合っている学生たちは、お互いを深く知る、大切な気づきにつながっていくんじゃないかなと思います。今後も取材を続けていきます。