指先でドラムを叩いてセッションも…輝政さんの原動力
輝政さんの取材を始めたのは半年前。今年1月のことです。輝政さんは、中学校の恩師とライブステージに上がっていました。指の関節には強いこわばりがないため、指先を動かすことができます。輝政さんは、タブレット端末でドラム音を出せるアプリを使い、恩師のピアノ演奏とのセッションに臨んでいました。
首を動かせないため、指先に視線を向けることはできませんが、モニター越しに指先を確認。巧みにパッドを叩く“ドラマー”として、熱のこもった演奏を披露しました。
和田輝政さん(18)
「いろいろ出来ないところもありますが、その制約が起きている中で、いかに自分の能力がいかせるかどうかが、私は一番大事だと思っているので」
“できないことではなく、できることを探したい―”。それが、輝政さんの強い原動力です。














