壁を乗り越え入学「ワクワクしています」難病と挑む新生活

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 たくさんの壁を乗り越えてここに来ました。今年4月、大学の入学式に出席したのは、重い障害がある和田輝政さん(18)。輝政さんが進学したのは、江別市にある北海道情報大学です。

和田輝政さん(18)
「新生活が始まった実感があるのでワクワクしています」

「ウルリッヒ型筋ジストロフィー」。全身の筋力が徐々に衰え、運動機能が低下していく進行性の難病です。大学入学を機に輝政さんは、札幌で一人暮らしを始めました。ただ、介助なしでは暮らせません。

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食事やトイレ、お風呂など―。関節がこわばり、首の向きや姿勢を自由に変えられない状態です。大学へ向かう一日の始まり。朝の身支度も簡単ではありません。輝政さんの筋力は、電動歯ブラシを持つのも精いっぱいです。

和田輝政さん(18)
「6時45分に起きます。眠たいけれど仕方がないですよね…間に合わないから」

「重度訪問介護」と「大学就学支援」が、輝政さんを支えています。札幌市のサポート制度で、複数のヘルパーが交代で24時間、輝政さんをケアしています。