隔離の歴史を後世に残していく必要
(邑久光明園入所者自治会全国ハンセン病療養所入所者協議会 屋 猛司会長)
「現在も偏見・差別は厳然として残っており、国の誤った政策がいかに多くの国民の隅々まで浸透したか思い知るところです」
式典では、岡山県瀬戸内市の療養所、邑久光明園の入所者自治会会長で全国ハンセン病療養所入所者協議会の会長も務める屋 猛司さんが挨拶しました。
ハンセン病患者の強制隔離を定めた「らい予防法」の廃止から今年で30年。屋さんは、一つの節目を迎えた今も差別や偏見はなくなっていないとして、隔離の歴史を後世に残していく必要があると訴えました。
(邑久光明園入所者自治会全国ハンセン病療養所入所者協議会 屋 猛司会長)
「ハンセン病療養所を国の施設として永久保存し、ハンセン病隔離政策の歴史を後世に伝える人権研修の場とすることを要求する。制度や法の壁にとらわれず、新たな発想による対策を模索し、政治的な解決も視野に入れた最優先の課題として取り組みの強化を望みます」














