流通の目詰まりが指摘される塗料用シンナーの不足に対応するため、シンナーのメーカーからの「直接販売ルート」が立ち上げられました。

千葉県柏市の物流倉庫に到着したのは、塗料用シンナー720缶です。このシンナーは、政府があすから受付を開始する「直接販売ルート」で1缶、税込み1万3500円で販売される予定です。

石油関連製品のシンナーは工務店などが卸から入手できない「目詰まり」の状態が続いていて、政府は、メーカーが卸を介さずに、事業者に直接販売する新たな仕組みを立ち上げました。

購入を希望する事業者は、国土交通省の相談窓口に申請すると、通販大手「アスクル」の専用フォームに案内され、注文した翌々日以降にシンナーが発送される見通しです。

政府は「まずはシンナー不足の解消が第一」としながらも、今後の状況次第で転売対策も行う方針です。