毎月「プラネタリウムバス」や「モヤモヤ吹っ飛バス」など、ユニークなバスを提案している両備グループが、新たに「幸運」をテーマにしたバスの運行を始めました。

新たに誕生したその名も「福、来バス」です。

降車ボタンを押すと車内に流れるのは…。

(車内放送)
「商売繁盛でバス乗ってこい バス乗って バス乗って バス乗ってこい」

「公共交通の利用促進」と「利用客の運気アップ」をと、車内には縁起のいい「鯛」や「だるま」が装飾されています。

また、乗車の際に受け取る整理券が「おみくじ」になる仕掛けも用意されています。

(両備ホールディングス 松田敏之社長)
「バスに乗ってもらったら、縁起が良くなって幸せな気持ちになってもらえたら、公共交通は厳しい状況にあるので、いろんな楽しい企画を用意して、利用してもらえるよう頑張りたい」

「福、来バス」は1月31日まで、両備バス倉敷営業所管内の路線を走る予定です。