南米コロンビアで大統領選挙の決選投票が行われ、トランプ大統領を信奉する極右候補が速報値でリードしています。
21日の決選投票は、1回目の投票で最多得票を獲得した極右のデラエスプリエジャ候補と、現職ペトロ大統領の盟友で左派のセペダ候補による対決となりました。
選挙当局によりますと、速報値で開票率99.93%の時点で極右のデラエスプリエジャ候補がリードしています。ただ、左派候補を支持するペトロ大統領は不正行為があったとSNSに投稿、結果を認めないとしています。
今後は、裁判官が参加する公式な集計作業が行われ、結果が判明するまで数日かかる見通しです。
選挙戦では、武装ゲリラによるテロ対策など治安問題が大きな争点となっていて、軍や警察の権限強化や司法の厳罰化を訴えたデラエスプリエジャ候補に対し、セペダ候補は対話路線を進めていました。
選挙をめぐっては、麻薬対策でコロンビアに圧力をかけるアメリカのトランプ大統領がデラエスプリエジャ候補への支持を表明していました。
新大統領は8月7日に就任します。
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