20日に平年より8日遅れて梅雨入りした宮城県内ですが、20日夜から雨脚が強まり、21日は梅雨前線や日本海の低気圧の影響で大雨となっている所もあります。21日正午までの24時間に降った雨の量は、最も多い仙台市泉ケ岳で157.0ミリ、栗原市駒ノ湯で130.5ミリなどと西部の山沿いを中心に多く、栗原市鶯沢では116.0ミリと6月の観測史上最大となっています。21日はオホーツク海高気圧から冷たく湿った東寄りの風が吹き込んでいるため強風や高波にも注意が必要ですが、この風が山沿いの東側斜面にぶつかり上昇気流をつくることで雨雲が発達しやすくなっている状況です。
この後も関東の東に発生した低気圧などの影響で雨が降り続き、22日(月)の夜までほとんどやむことはない見込みです。オホーツク海高気圧の勢力が強いため、日本海の低気圧がスピードを上げられず、弱まりながら東北地方に近づく予想です。














