南米ボリビアのパス大統領は、政権に対する抗議活動によって混乱が拡大しているとして非常事態を宣言しました。
ボリビアでは、外貨の不足や物価高騰で経済状況が悪化していて、左派のモラレス元大統領の支持グループを中心にデモや道路の封鎖などの抗議活動が拡大しています。
こうした事態を受けて、パス大統領は20日、SNSで「これ以上、国民の労働や医療などを妨げるべきではない」として全土に非常事態を宣言しました。
警察や軍を動員し、市民生活の確保や道路封鎖の解除にあたらせるということです。
地元メディアによりますと、パス政権に対する抗議活動では、50日間にわたって全国で道路封鎖が行われ、その影響で重病の患者が病院に辿り着けず死亡するケースなどがあり、これまでに14人が死亡したということです。
また、日本円でおよそ4320億円の経済損失が発生しているということです。
注目の記事
水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効









