入浴は後回しになりがち⋯優先順位の課題を解決へ

渡辺パイプは、暮らしを支えるインフラ事業の知見を生かし、災害発生時には、参画メーカー6社との復旧資材供給体制の構築や、全国管工事協同組合連合会と連携した災害備蓄品の無償提供などを行う、独自の災害支援の仕組み「セディア ライフライン・ネット」を展開しています。今回、新たな取り組みとして始めたのが、移動式モバイルシャワーユニット「Smile 01」で「衛生環境」を支援することが目的です。

近年、日本各地で自然災害が相次いでいます。被災地では、断水や設備が壊れることで入浴が難しくなりますが、水や食料、生活必需品などの支援と比べると、入浴は後回しになりがちです。設備が整うまでに数週間かかるケースもある中で、体を清潔に保つことは、被災者の健康維持はもちろん、精神的な負担を軽減する重要な要素であるとし、この「入浴空白」を最短で埋めることを目指したといいます。

「Smile 01」というネーミングには「被災された方が、厳しい現実の中で『ふと笑顔を取り戻せる場所』でありたい」という想いが込められ、その1号機であることを示しています。