物価の変動を示す5月の全国消費者物価指数は1.4%の上昇でした。上昇率が2%を下回るのは4か月連続です。

総務省が発表した5月の全国消費者物価指数は、価格の変動が大きい生鮮食品を除く総合で、去年の同じ月と比べて1.4%上昇しました。

食料の値上げなどで上昇傾向が続いていて、57か月連続の上昇です。

なかでも、▼コーヒー豆が37.9%、▼チョコレートが25.8%、▼豚肉が4.8%と大幅に上昇。一方で、▼コメ類は3年6か月ぶりにマイナスに転じ、4.9%減少しました。

ほかの分野では、▼携帯通信料が11.0%、インバウンド需要の高まりを受けて、▼宿泊料も4.8%上がりました。

一方で、4月から始まった国による高校授業料への補助によって、▼私立の高等学校授業料は68.8%減少しました。

さらに、暫定税率廃止や国による補助金で、▼ガソリンは7.0%、▼都市ガス代は4.1%、▼電気代は2.4%減少し、全体の上昇幅をおさえました。