青森県田子町でブランドのニンニクの収穫が始まりました。
農家にとってはうれしい収穫期を迎えましたが、ナフサ不足で農業用資材が手に入らないなどの中東情勢の影響があり、頭を悩ませています。
田子町にある丸美農園の原和德さんの畑。
60アールで「福地ホワイト」という品種のニンニクを生産していて、収穫期を迎えています。
2026年は収穫前の雨で水分を多く含んだため、みずみずしく実も大きく成長したということです。
ニンニクはこのあと、温風にあてて1か月間乾燥させてから、町内の産直施設に出荷されます。
丸美農園 原和德 代表
「寒暖差のある田子でしかできないニンニクなので、ぜひ全国のみなさんに味わってもらいたい」
ただ、中東情勢によるナフサ不足がここにも影を落としています。
こちらは薬品をかけるために使う機械です。
ホース部分に破れがありますが、商品が手に入らない状況です。
また、秋に新たに植え付けするさいに、作物の畝(うね)を覆うビニール製のシート=「マルチ」が購入できない状態です。
さらに、肥料は2025年と比べ2割ほど高騰しているといいます。
丸美農園 原和德 代表
「(マルチは)いつもは店に行けばある状態だったので、今年は特にどうなるのか心配、金額ですね。いくらくらい上がるのか心配しています。資材関係から、なんでも高騰しているので、その分ニンニクが高く売れればいいですが…」
収穫の喜びの一方で、ニンニク農家は不安を抱えています。
【写真を見る】
※リンクから画像をご確認いただけます。














