高校生が考えた身近な問題を解決するアイデアのコンテストで山梨県の甲府工業高校が4年連続で学校賞を受賞しました。

13日は甲府工業高校で表彰式が行われ、コンテストを主催した日本政策金融公庫から賞状が手渡されました。

ビジネスプラン グランプリは高校生が自由な発想で考えた身近な問題を解決するアイデアを競うもので、2022年度は全国455の高校から過去最多となる4996件の応募がありました。

甲府工業は全国で4番目に多い268のプランを提案し、コロナ禍で増加したテレワークする社会人や受験勉強する学生を対象に無音空間の完全個室を月額制で提供するサービスなどユニークな発想もあり、学校賞を受賞しました。

甲府工業高校1年生 小澤春斗さん:
もっと実践的に考えられる力を活用していきたい。将来は起業してみたい。

甲府工業の学校賞受賞は4年連続です。














