フランスで開かれていたG7サミット=主要7か国の首脳会議が閉幕しました。イラン攻撃をめぐってアメリカとは溝のあったヨーロッパ各国ですが、ところどころにトランプ大統領への“配慮”が散りばめられ、結束をアピールする形となりました。

ユニホームのプレゼント、宮殿での夕食…各国首脳が見せたトランプ氏への配慮

G7サミットの最終日。なかなか姿を見せないトランプ大統領に代わり、着席したのはベッセント財務長官です。約3分後に登場したトランプ大統領は…

トランプ大統領
「私がボスだ」

3日間行われたサミットで目立ったのは、各国首脳が見せたトランプ氏への配慮です。

ドイツのメルツ首相は、サッカー代表のユニフォームをプレゼント。背中にはトランプ氏の名前と、第47代大統領を表す背番号が入っていました。

議長国フランスのマクロン大統領がG7閉幕後に開くのは、ベルサイユ宮殿での夕食会です。トランプ氏だけを招くという厚遇ぶりに…

トランプ大統領(16日)
「美しい場所が好きなんだ。ベルサイユは見せかけじゃない、本物だ。ぜひ行きたい」

G7の首脳が出した声明も、トランプ氏の名前をあげて、持ち上げるような内容になっています。

地政学問題に関する声明
「トランプ大統領の強力な指導力のもとで発表された、アメリカとイランの合意を歓迎する」