「6~7月は気が荒い」交尾期のクマ 日本でも進む“アーバンベア化”

石川県立大学 大井徹 特任教授
「6月~7月にかけてはクマの交尾期。オスがメスを求めて活発に動き回る。オスはいくらか気が荒くなっていると考えられる」

また、昔と比べ、クマの生息域が人里の方向に大幅に拡大していると指摘する大井特任教授。その結果、クマの行動も変化していると話します。

石川県立大学 大井徹 特任教授
「北米のアメリカクロクマなどは、日本のクマよりもアーバンベア化が進んでいて、家のドアノブを開けて家の中に入る。車のドアノブを引いて車の中に侵入。中にあった食料を漁るとか、そういう行動を取るクマもいる」

日本でも“アーバンベア化”が進む中、大井特任教授は、こう警鐘を鳴らします。

石川県立大学 大井徹 特任教授
「クマは市街地など新しい環境にどんどん進出して、その結果、私たちが予想もできないことをする可能性もある。今、対策を取らないと、近い将来、非常に大変なことが起こると懸念」