うちわを守る「柿渋」へのこだわり
手間も惜しみません。うちわに塗っている「柿渋」は、職人達が収穫した豆柿を一つ一つ潰して甕に入れ、水とともに、数年かけて熟成させます。

栗川恭平さん「これはもう少しですね、色見がもう少し濃くなれば良いかな」
使う時期の判断も職人の感覚が頼りです。
熟成した柿渋には、高い防虫・防腐効果があるとされています。
月日を楽しむうちわ
「来民うちわ」は“育てるうちわ”とも呼ばれます。竹は時間が経つことでしなやかになるといいます。

栗川恭平さん「仰いだ時のしなり方が、古いものと新しいものを比べたら顕著に分かる。古い方は、なでられているような感じ。新しい方は、叩かれているような感じ」














