値上げ説明に不信感?“カルテル疑惑”が揺るがす企業の信頼
井上貴博キャスター:
便乗値上げとなると、業界全体への不信感につながる恐れが出てきます。
値上げの理由について、各社はこのように説明しています。

▼江崎グリコ(24年6月出荷分より価格改定)
「原材料費、エネルギーコスト等の価格上昇」
▼明治(24年9月出荷分より価格改定)
「物流コストや包装材価格の上昇」
▼森永乳業(24年9月出荷分より価格改定)
「人手不足の深刻化による人件費や物流費も高騰」
つまり、「やむを得ない値上げ」だと説明していたわけですが、裏ではカルテルを結んでいた疑いがあります。

独占禁止法で禁止されている「カルテル」とは、企業同士で価格や生産数を決定することです。
価格競争がなくなり高い価格が設定されるため、企業側は利益を得やすくなります。一方で、消費者は本来安かった商品を高く購入することになります。
山形純菜キャスター:
様々なコストが値上がりしているので、多少値上がりすることは仕方がないとは思いますが、仮に便乗値上げしていたとなれば、その不利益を被るのは消費者です。不信感が拭えません。














