■大学教授 "井戸水が汚染されている可能性"指摘
検査を行った大学の教授は住民の健康リスクが高まっていると指摘します。
<京都府立大学 原田浩二教授>
「PFOAは天然の物質ではなく、人工の化学物質であることを考えれば、周辺のどこかから発生して、それが汚染を生じさせている。いくらかの方は井戸水を使用されていると聞いている。そういった井戸水が汚染されているのではないか、そしてそれがPFOAの体内に残っているものと関連していると考えられる」
企業側は2024年、2013年までに「PFOA」を扱っていた従業員を対象に血液検査を実施しましたが、市民団体は血液検査の継続を求めています。
<清水PFAS問題を考える連絡会 鈴木孝雄共同代表>
「市民、住民はこの結果をもって、希望があれば私たちが受け付けて、今後も(血液検査を)やりたいと思う」
「三井・ケマーズフロロプロダクツ」はSBSの取材に対し、「血液検査の結果について当社は関知しておりませんのでコメントは控えさせていただきます」と回答しています。
市民団体は、今後市や企業に対して血液検査の実施や健康へのフォローなどを求めていく方針です。














