和歌山県の白浜町議会で、宿泊客に課税する条例案が可決されました。

白浜町議会で可決された「宿泊税」の条例案では、1泊の宿泊料金に応じて1人200円から1000円の宿泊税が課されます。

12歳未満や修学旅行生などは免除されますが、導入により年間約6億5000万円の税収を見込んでいて、観光資源の保全や情報発信の強化などにあてたいとしています。

一方、町内の宿泊事業者によりますと、去年6月にアドベンチャーワールドのパンダが中国に返還されたことや、物価高の影響などから、一部の宿泊施設では宿泊客が減少していて、状況が悪化することを懸念する声も出ているということです。

条例案の可決を受け町長は―
(和歌山・白浜町 大江康弘町長)「(宿泊税の導入は)観光町・白浜のまちづくりのためには絶対欠かせない。ネガティブな受け止め方ではなくて、それを超す白浜町の魅力をこれからもつくっていく」

宿泊税は来年3月にスタートする予定です。