太平洋戦争中、アメリカ軍の空襲で犠牲になった生徒たちを追悼する慰霊式が、鹿児島女子高校で開かれました。
鹿児島市は太平洋戦争中、8回の空襲を受け、特に1945年6月17日の「鹿児島大空襲」では2316人が亡くなりました。

鹿児島女子高校の前身である女子興業学校は、市街地の中心部にある現在の共研公園の場所にありました。

大空襲で校舎や寄宿舎が全焼。学校を守るために寄宿舎に残っていた女子生徒13人が犠牲となりました。

慰霊式には全校生徒およそ650人が参加しました。そして亡くなった13人を追悼し、卒業生や生徒代表らが献花しました。
(1年生)「(映像を見て)泣きそうだった。平和になってほしい」
(3年生)「自分たちの先輩が命を懸けて守ってくれた伝統や、これまでの歴史がある高校。後輩たちにも知ってもらうことが大事だと思った」

生徒たちは戦争の悲惨さを見つめ、平和の思いを新たにしていました。














