新型コロナウイルスの影響で、3年前から運休していた岡山空港発着の台北線が、3月から再開されることが決まりました。

けさ(13日)の定例記者会見で、伊原木隆太 岡山県知事が発表しました。

岡山ー台北線は、新型コロナの影響で2020年3月から運休していましたが、3年ぶりに3月26日から週4便で運航を再開します。また5月27日からは、週7便のデイリー運航に増便する予定です。

運休前には年間9万8000人が利用していて、「インバウンドの復活」に期待が高まっています。

(伊原木隆太 岡山県知事)
「運航再開は、本県の観光産業をはじめとする、地域経済の活性化に大きく資するものと期待しています」
岡山空港国際線の運航再開は、感染拡大以降で台北線が初となります。