「ダジャレ」と「ギャグ」には明確な違いが…

後藤舜キャスター:
「ダジャレ」以外にも「ギャグ」「おやじギャグ」という用語があると思います。佐々木さんは「ダジャレ」と「ギャグ」は一緒だと思いますか?
佐々木夏音キャスター:
はい。呼び方が違うだけで一緒かなと。「おやじギャグ」は、中高年の人が使う場合に言うイメージですかね。

後藤舜キャスター:
実は、「ダジャレ」と「ギャグ」は定義づけされていて、明確な違いがあるということで、齋藤教授に聞きました。

フェリス女学院大学 齋藤孝滋教授:
「ギャグは、もともと演劇の舞台で使われていた用語で観衆の目を引くために役者がストーリーと関係なく何か言葉を飛ばしたり、要するに話の流れを無視して注目を浴びるために使うのがギャグである」

「おやじギャグが嫌われるのは、せっかく楽しく話をしているのにその話を無視して自分が目立つ構ってほしいためにダジャレを使うと、それは単にかまってちゃんということで、それも、おじさんがやるのが非常に嫌われるという話の腰を折ったりコミュニケーションを中断させることになるので」

一方のダジャレは

フェリス女学院大学 齋藤孝滋教授:
「学術的な定義がありまして、昭和の時代に出された国語学大辞典があり、その中の洒落というところに、同音意や類音を用いた言葉遊びという定義づけがされている。(ギャグと)同じ表現でも、自然な話の流れで使われるものは、どんどんそのダジャレをネタにしながら、リレーのような形で話がどんどん広がっていく続いていく」

佐々木夏音キャスター:
なるほど。話が続くかどうかというところがポイントなのですね。「ダジャレ」と「ギャグ」の違いがわかりました。














