3月、新潟県 見附市で飲食店など8棟が焼けた火事で、煙が充満する飲食店に飛び込み店主を救出したとして、会社員の男性が消防から表彰されました。
見附市 消防本部から表彰されたのは、見附市の会社員 坂田雄太郎さん 43歳です。

3月、見附市 新町を偶然通りかかった坂田さんは、飲食店から火が出ているのを目撃しました。

【坂田雄太郎さん】「燃えてる。やばい、みたいな。消防署に電話しながら、中に入っていった記憶があります」

煙が充満している飲食店の中に入ると、火を消そうとしている店主を見つけました。

【坂田雄太郎さん】「店主がもうわちゃわちゃやってたんで、これただごとじゃないと(店主は)いやー、泣き崩れてました」

「火を消さなければ」と言って、建物の中へ戻ろうとする店主を必死に避難させたそうです。
【坂田雄太郎さん】「うーん、もう、羽交い締めじゃないですけどね。体をギュッと押さえて」

この火災で、火元の飲食店と周辺の建物合わせて8棟が焼けましたが、けがをした人や逃げ遅れた人はいませんでした。
【坂田雄太郎さん】「当然っていうか、やるべきことなのかなと思いますけど」

笹井敏彦 消防長は、「勇気をもって行動をしてくれたことに心から感謝する」と称えました。















