捕虜がステーキをたしなむ…日本が作った“やらせ”映像
インドネシアの収容生活の様子だという、ある映像を入手しました。

捕虜たちが日本軍から“給料”をもらい、冷たいビールをごくり。ステーキもたしなみます。

実はこれ、捕虜を適切に扱っているとアピールするために日本が作った“やらせ”映像です。
戦争責任を問う「東京裁判」の場で、オランダ側は日本の“やらせ”を検証する映像を上映し、批判しました。

オランダ側が制作した検証映像より
「日本軍は 『撮影に協力しなければ、収容所全員の食糧配給を減らし、医薬品の供給を止める』 と脅してきた」

東京裁判では、収容所の本当の状況とされる映像も映し出されました。やせ細った捕虜、傷を負って歩けない男性、親と引き離された子どもたちの姿も。
抑留者の歴史に詳しい専門家は…

恵泉女学園大学 内海愛子 名誉教授
「判事たちにとって、具体的に捕虜虐待を可視化したもの。傍聴席にいた人からはうめき声が上がった」
東京裁判で明かされた捕虜の扱い。日本に連行された捕虜もいました。














