裁判員と裁判官が突いた「うその本質」
裁判員からも質問が飛んだ。
裁判員「暴力は許されないという前提としても、なぜ、しつけだと思っていながら、すぐに謝っていたのか?」
男「自分に非があることは感じていました」
その質問は、男の本質にある「自分が悪いと分かっていること」と「自己保身」を的確に突くものだった。
被告人質問の最後には、裁判官の一人が男に対し、こう諭す場面があった。
「あなたとしては、怒りがなければ、殴らないとしているが、本を読んで勉強をして、あなたの能力や特性を理解するべき。これは根深いもの。治すのはあなた。なんでこんなことになったのか、(自身の)子供の時から振り返り考えてください」














