アメリカのトランプ政権の高官は12日、「ゴールラインまであと少しだ」と話し、数日中に覚書に署名できる可能性は「100%ではないが、80%から85%ほどだ」との見通しを示しました。署名式を開く場所は決まっていないとしています。
高官は覚書の内容について、▼ホルムズ海峡の開放と、イランへの海上封鎖の停止、▼高濃縮ウランのイラン国内での破壊と、その後の国外への持ち出しなどが柱になると説明しました。
また、イラン側が合意を履行しているか、査察する体制を導入することも盛り込まれるとしています。
そのうえで「イランが覚書への署名や交渉だけで得るものはない」として、アメリカによるイランへの制裁緩和や資産凍結の解除については、イラン側が合意内容を履行するごとに段階的に行われると強調しました。
高官はアメリカとイランが覚書に署名した後、60日間でより詳細な内容について協議を行う方針だとしています。
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