教員の採用を巡る大分県教育委員会の汚職事件から18年となるのを前に、山田教育長が厳格な試験や人事運用を維持していく姿勢を強調しました。

12日に開かれた県教育委員会で、山田雅文県教育長は14日で18年を迎える汚職事件について言及しました。

(山田雅文・県教育長)「過去の事件を決して風化させることなく、他方で未来志向をもって必要な改革に積極果敢に取り組み、歩みを止めないことが我々に課せられた使命と考える」

県教育委員会の汚職事件は2008年に発覚しました。教員の採用や、昇進の見返りに金銭の授受があったとして、当時の幹部ら教育関係者8人が有罪となりました。

山田教育長は、試験の公平性を今後も堅持した上で、子どもたちが激変する社会で生き抜く力を育めるよう現場と一丸となって取り組みたいと決意を示しました。