※画像は、JR東日本盛岡支社からの提供です。

12日、岩手県一関市内のJR大船渡線で、普通列車が線路上にあった三脚と接触しました。
三脚は、工事の際に表示灯を設置するためのもので、同日行われていた工事の終了後に作業員が撤去を忘れていたということです。

JR東日本盛岡支社によりますと、12日午前10時24分ごろ、大船渡線小梨駅~千厩駅間を走行していた上り普通列車330D(気仙沼発9:53 一ノ関着11:18)が、線路内にあった三脚と接触しました。

乗務員が三脚を撤去したあとに車両点検を行い、安全に支障がないことを確認したうえで午前10時37分ごろに運転を再開し、終点の一ノ関駅には13分の遅れで到着しました。
乗員・乗客11人にけがはなく、列車の脱線もありませんでした。

現場では同日午前8時48分から午前9時45分にかけて、線路内に草が生えるのを防ぐシートを設置する工事が行われていました。
三脚は、保守係員が線路上にいることを知らせるための表示灯(発光機)を設置するために用いられていました。
工事の終了後、作業員が表示灯を回収した際、三脚を線路上から撤去することを忘れたということです。