シニア再就職の現実「すぐに結果を出せないなら厳しい」

すがる思いで訪ねたのが、シニア専門に転職支援をする会社でした。

転職エージェント
「今の状況を伺ってもいいですか?」

大手企業を早期退職 岡田勝男さん(57・仮名)
「2社ほど中小企業向けの求人サイトから社長まで面談にいったが、費用対効果や年齢的なことや業界の知見ということで不採用になった」

これまでの実績をアピールしますが、突きつけられたのは厳しい現実でした。

転職エージェント
「転職は甘くはなくて。中小企業は1か月目で契約が取れるかとか、3か月以内に結果が出せているのかどうかを見ている。そこで結果が出せなかったら無理だよねという感じ。そこの緊張感は持っていただいた方がいい」

転職エージェント
「逆の立場で社長になった気持ちで、自分を想像してもらうと、とるかな?」

岡田勝男さん
「取るかなと思ったら…」

転職エージェント
「同じ値段で20代後半のちょっと仕事ができる子がいた時に、どっちをとりますか?」

岡田勝男さん
「必然的に20代をとるでしょうね…」

岡田勝男さん
「シニアの再就職の現実は、『想像以上に厳しいんだな』と理解することができた」
「ある程度会社の看板というところに、働き方や仕事、生活、給与含めて、守られていたというのを改めて実感した」