県被団協の理事長を退任した箕牧智之さんが11日、広島市役所を訪れ、松井市長に退任の挨拶をしました。

広島市役所を訪れたのは、体調への懸念を理由に先月、県被団協の理事長を退任した箕牧智之さんです。箕牧さんは2021年から約4年半、県被団協の理事長を務めました。

箕牧さんは、非核三原則の見直し議論や、殺傷能力のある武器輸出の解禁などについて心配していて「平和はしっかり持っていないとすぐ逃げてしまうといわれる」と話しました。これに対し、松井市長は「戦わないようにするためにどうするかという知恵を使わなければいけない」と応じていました。

県被団協の理事長を退任 箕牧智之さん
「(Q託したいことは?)一番託したいのは世界が平和であること。皆、お互い国が違えば主義主張も違うから、主義主張は違っても核兵器は使わないという最低限の約束はしていただきたいと」

箕牧さんは、日本被団協の代表委員は続ける予定だということです。