「2泊3日で友人と海外に行く」日本に帰ってこない大学生

一方、日本に帰ってこない若者たちもいます。
こちらは2025年年末カンボジアに入国後、音信不通になったとされる福岡県在住の男子大学生。
家族には「2泊3日で友人と海外に行く」と伝えて出発しましたが、いまだに帰国が実現していません。
大学生の母親は現在も定期的に警察と情報交換を行っています。

大学生の母親
「連絡自体は、電話も当然できないですし、位置情報も分からない状態が続いています。いろんな報道を見聞きすると東南アジア全域で(ニセ電話詐欺グループの)摘発が強まっているので、その関係で見つからないかなと期待しているところです」
「仕事」や「旅行」などの言葉で海外に誘い込み、犯罪に加担させるニセ電話詐欺グループ。
日本の警察や現地当局が捜査を続けていますが、大学生の母親は組織の壊滅に向けて国全体での対策を求めています。

大学生の母親
「私たちの力ではどうにもならないので、国や政治家のみなさんには詐欺産業に対してマネーロンダリングができない仕組みや携帯電話を転売できないようにとか、そういうところの規制とか制度をつくってくれたら少しは減るのではないかなと期待しています」














