「弟に会いたい」「犯人たちの顔忘れない」姉も意見陳述
【被害者の姉の意見陳述】
弟はどんな気持ちで死んでいったか。怖かったろう。
痛かったよね、寒かったよね。友人や家族に会いたかったろうに。とにかく絶望と悲しみが弟を襲っていたと思う。
助けられるものならばそうしたかった。弟に会いたい。弟を返して欲しい。本当に可哀想でたまらない。犯人たちを許すことは絶対にできない。心の底から全員死んで欲しいと思っている。
(当時18歳の高校生だった男)は………どんな痛みなのか、道具のように扱われた気持ちがあなたにわかりますか。
帰りたいと思っていたのに、どうして逃げようとしたところを捕まえたのか。捕まえろと言われても、逃せば、あなたの言っていた希望通り、帰ることができたのでは?
事件の後、友人と遊びに行き、奪ったお金を使って、メッセージを消すなど、証拠隠滅をしたとしか思えない。人を殺しているのに友人と遊びに行き、楽しかったですか。
たった1人の人間を集団でケラケラ笑い、楽しみながら長時間に及ぶ数百発の暴行。強盗までする腐り切った行為。犯行後の全く反省や焦りすら感じない対応。その全てに対し、許すことのできない憤りを感じている。
罪の無い人の命が奪われて、どうして罪を犯した人間は生きていけるのか。
犯人たちは弟が受けた状況で、弟が受けた苦しみを同じように味わわせたい。法律が許す最大限の処罰にしていただきたい。
被告人が行ったあまりにもひどい残虐な行為、与えた精神的苦痛、罪のない人の命を奪っという事実に対し、取り返しのつかないことをしたのだとこの刑事裁判で全ての事実を明らかにし、追及していただくことを心からお願い申し上げます。
私は命が尽きるその日まで戦います。犯人たちの顔、名前、弟の死に顔、全て忘れません。
絶対に許すことはできません。殺したいくらいの気持ちです。弟の無念を晴らしてあげたいです。














