大学入学共通テストを控え、長野市の予備校で合格祈願式が行われました。


クラスごとに合格祈願式が行われた長野市の長野予備学校では、220人が、大学入学共通テストを受験します。

祈願式は感染対策のため大声を出さずに行われ、講師から激励の言葉が贈られました。

(長野予備学校・原雅史講師)「受験で勝つ人は模試でA判定を取る人ではなく試験の前日まで勉強し続けた人だ、いい言葉ですよね、しっかり最後まで(勉強を)やってやり切って本番に臨めたという」



(生徒)「今年は去年より志望校に合格できるようにという気持ちが強くなりました、すごく緊張するというのは去年と変わらないが1年間自分がやってきたことを信じて実力が出せればいいなと思う」

「コロナの対策と試験会場では必ずマスクをしないといけないので日頃から予備校でも家でもマスクをして勉強するようにしている、最後まで平常心を保ちながら頑張りたいと思う」

大学入学共通テストは14日と15日に行われ、県内ではおよそ8900人(8942人)が受験する予定です。