1月12日に発表された山梨県内のガソリン価格は169.5円で、2022年末の12月26日から0.2円値下がりしました。
資源エネルギー庁によりますと、今年最初の調査となる1月10日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1Lあたり169.5円でした。
前回の調査の12月26日と比べて0.2円の値下がりです。

1年前の1月4日の県内のガソリン価格は、2022年1年間のうち最安値の165.5円でした。

その後、ロシアのウクライナ侵攻による供給不安などから、3月14日には最高値の177.3円となりましたが、政府の補助金制度が拡充されガソリン価格は168円から170円で推移する状況が続いています。


2022年の秋以降、原油価格は下落傾向で、資源エネルギー庁では来週のガソリン価格も小幅な値下がりを予想しています。