■原油高騰で食品トレーやエンジンオイルに影響
<日銀静岡支店 平田泰隆支店長>
「価格上昇によるコスト面の影響は避けられないという声が多く聞かれる」
6月10日に開かれた日銀静岡支店の記者会見。
平田支店長は中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰により、静岡県内のスーパーで食品トレーの仕入れ値が上がっているほか、自動車向けのエンジンオイルや板金用の塗料が入手しづらくなっていると現状を分析しました。
中東情勢は先行きが見通せず、企業がコストの上昇分を販売価格に転嫁する動きが広がっています。
物価上昇のリスクに対応するため、日銀は15日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%から1%に引き上げる公算が大きくなっています。
政策金利について平田支店長は「物価安定目標の実現に向け委員会で適切に判断されるだろう」と述べました。














