ホテル1部屋約10万円、鉄道も往復で1万6000円
藤森祥平キャスター:
2022年のカタール大会のときも、チケットは大会史上最高額と言われていました。
今回の決勝戦のチケットは日本円で約560万円ですが、カタール大会の決勝は高くても約25〜30万ぐらいでした。同じメインスタンドでもさらに値段が上がっています。

他にもサッカーW杯の価格を調べました。
▼ホテル1部屋(1泊)約10万4000円
▼バス(会場往復)約3200円
▼鉄道(会場往復)約1万6000円
小川キャスター:
富裕層のための大会のようになってしまっていますよね。
藤森キャスター:
その他もバスや鉄道など、普段から使っている人は完全にとばっちりを受ける形です。
2022、2023年あたりのアメリカは歴史的な物価高で食料や家賃、ホテルなどの値段がいろいろと上がりましたが、それがずっと続いている。この大会がまた一段と物価を上げてしまっています。
ニューヨークのマムダニ市長は「とにかく手頃な価格でいろんなサービスを手に入れよう」と訴えて当選していますが、皮肉にも象徴的な大会がますます手の届かないところにいってしまっています。
小川キャスター:
日本でも日韓ワールドカップが2002年にありましたが、当時の社会現象のような感覚を私も肌で覚えています。そこから子供たちの夢も広がっていく。こうして手が届かなくなるというのは、ワールドカップが本来目指すものなのかと疑問に思います。














