新潟県の花角英世知事は、9日午前に経済産業省で赤沢亮正経済産業大臣と面会し、原発事故と地震や豪雨の災害が“同時に発生”した場合に備え、河川整備や砂防事業などでも国に支援してほしいと要望しました。

花角知事は、原発立地地域を支援する特措法で財政上の支援を受けられる事業が、避難道路の整備などの道路事業に限定されていることに触れたうえで、近年は気候変動により豪雨災害と地震との“複合災害”が発生するリスクが高まっているとして、赤沢大臣に次のように要望しました。

「雨の災害が頻発しているなかで、河川の改修や避難の安全・緊急輸送に関わる安全の部分でも、そうした事業まで拡大をお願いしたい」

これに対して赤沢大臣は「地域の実情を聞きながら関係省庁と検討していきたい」と答えました。

また花角英世知事は、原子力規制庁の金子修一長官とも面会し、原子力発電所の安全性向上に向けた取り組みや、新潟県民への原発の必要性や安全性についての理解促進を要望しました。














