9日、大麦の産地・石川県能美市では今年収穫された大麦の初検査が行われました。

コメ栽培への切り替えで作付面積が減少し、出荷量は2025年の半分ほどとなる見込みです。

石川県能美市では、粒の白さが特徴の「ファイバースノウ」という品種を栽培していて、麦ごはんや麦茶などに使用されています。

JA能美で行われた初検査には、5月27日から6月6日までに、能美市内で収穫された大麦およそ8トンが運び込まれました。

検査員が粒ぞろいや大きさ、光沢や水分量などを細かく検査した結果、全て一等と格付けされました。

今年はコメの価格高騰により、大麦からコメ栽培に切り替えた農家が多く、JA能美管内の作付面積は194ヘクタールと2025年よりおよそ3割減っています。

◇JA能美・販売施設課・山田崇課長…「大麦は国内産の農産物、植物繊維が多く、健康食品ですので、干し麦や麦茶として、召し上がっていただければよい」

JA能美によりますと、今年の出荷量は、2025年の半分ほどの653トンにとどまる見込みということです。














