バレーボール男子日本代表はネーションズリーグ第1週中国大会初戦を前に日本時間8日、中国・臨沂で練習を行った。
中国到着後最初の練習日となったこの日は、サーブやレシーブ練習のほか6対6のボールゲームを行うなど初戦のウクライナ戦に向け2時間汗を流した。パリ五輪以来の代表活動となる西田有志(26)は、「やるべきことは明確になっていると思うので、その中で自分がしっかりまっとうできるようにやっていきたいと思います」と話し、練習中はロラン・ティリ監督(62)と念入りにコミュニケーションを取る姿も見られた。
“左の大砲”としてチームの主力のひとりである西田は今大会での自身の役割について問われると、「チームの士気度をあげるとかそういった物はたくさんあると思うんですけど、勝ちにこだわれるように一人の選手としてしっかりチームに貢献できるようにしたい。スパイクで決めるとかサーブで決めるとかっていうところはもちろん大切なことですけど、よりチームにディフェンスとしても貢献できるようにやっていきたい。しっかりとまずは1勝目を目指してやっていきたいなと思います」と初戦に向け意気込んだ。
練習を終えた髙橋藍(24)は「全選手非常に昨シーズンよりもパフォーマンスっていうところは上がっているなっていうのを自分自身も感じる。本当にチームの雰囲気であったり士気っていうのは上がってきていると感じています」とチーム内の雰囲気がいいことを明かした。
いよいよ、男子も開幕するネーションズリーグ。“今年唯一の世界一決定戦”となる今大会では2大会ぶりの表彰台を狙う男子日本代表。“若きエース”としてチームを牽引する髙橋は「自分自身は勝ちにこだわってやっていきたいですし、求められている部分で言えばやっぱりチームを勝たせられる選手、そういった立場になっていかないといけないという部分はある」と話した。
さらに髙橋は、「間違いなく高さっていうところが武器になってくるチーム。ブロックが良いチームなので自分たちのスパイクが相手のブロックに苦しめられる展開も出てくるかもしれない」と初戦のウクライナに対し警戒しているとしうえで、「相手のブロックに対してうまく自分たちが攻撃していかないといけないかなって思っています。スタートから自分たちのバレーボールっていうところをしっかり出していきたい。本当に勝ちだけにこだわってやっていきたいなって思っています」と勝ちに貪欲な姿勢を見せた。
男子日本代表は、10日に行われるウクライナとの初戦を皮切りにスタート。7月15日からの予選ラウンド第3週は大阪で開催される。

















