鹿児島県が、鹿児島市西谷山に所有している農業試験場の跡地について、先月、すべて売却を終えたことがわかりました。売却額の一部は、県が整備を計画している新たな体育館=スポーツコンベンションセンターの基金にあてられます。
県はきょう8日に会見を開き、6月定例議会に提案する補正予算案の内容を説明しました。

この中で、鹿児島市西谷山にある県農業試験場跡地の一画の6000平方メートルを先月、海上保安庁に6億3000万円で売却したと説明しました。海上保安庁は今後、跡地に職員宿舎を整備する予定です。

県農業試験場は2005年度、鹿児島市から南さつま市へ移転しました。県は跡地の半分を所有したまま、鹿児島南特別支援学校などを整備。残る半分を鹿児島市や民間への売却を進めていました。
今回の海上保安庁への売却で全ての売却が終わり、総額は97億9700万円です。

県は、そのうち76億円を2032年度末の供用開始を目指す総合体育館=スポーツ・コンベンションセンターの整備基金に積み立てる予定です。














